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フランス旅行紀④(サクレ・クール寺院/クリニャンクール蚤の市)

フランス旅行
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2023/5/22~2023/5/29の8日間で、パリとモンサンミッシェルに旅行に行ってきました。
*円換算は、旅行当時のレート:1ユーロ=約150円で計算しています。
日程は次の通りです。

旅程
  • 1日目
    羽田空港発
  • 2日目
    パリの朝市
    セーヌ川
    凱旋門
  • 3日目
    サント・シャペル
    ベルサイユ宮殿
  • 4日目
    カンカル
    モンサンミッシェル
  • 5日目
    ルーブル美術館
    お土産購入
  • 6日目
    サクレクール寺院
    蚤の市
  • 7日目
    買い物
    帰国
  • 8日目
    羽田空港着

ホテルの朝食ビュッフェ

フランス旅行6日目_2023/5/27】
ホテルの朝食ビュッフェを利用しました。1食13ユーロ(約1,950円)程度だったと思います。

サクレ・クール寺院

丘の上に立っており、パリの街を見渡すことができます。
展望台は入場料7ユーロ(約1,050円)
所要時間は聖堂だけなら20~30分、ドームに上ると1時間くらいです。

サクレ・クール寺院は1919年に建設された歴史的な聖堂です。
サクレ・クールは日本語で「聖なる心」と訳されます。
正面入り口の上に立っている緑の騎馬像はルイ9世とジャンヌダルクです。
聖堂内にはステンドグラスがあり、綺麗でした。

聖堂より展望台の方がオープンが遅いため、朝早くから行く場合は事前にサクレ・クール寺院のHPで開館時間を調べておくのがおすすめです。

クリニャンクールの蚤の市

100年以上の歴史を持つ世界最大規模の蚤の市です。
土日月の7:00~19:30(店によって異なる)で開催されています。
家具、生活雑貨、古着、美術品など幅広く出品されています。

区間整理され、エリアごとに名前がついているので、歩きやすいです。
スリが多いので、貴重品の管理には特にご注意ください。

スイーツショップが集まるデパート「Galeries Lafayette Le Gourmet」

オペラ地区にあるデパート、Galeries Lafayette Le Gourmetにはマカロンやケーキの有名店が多数出店しています。
お茶やワインのお店もありました。

トリュフ専門店「ラ・メゾン・ドュ・ラ・トリュフ」

デパート内に高級食材トリュフの専門店がありました。
ホールトリュフはもちろん、トリュフ入りのオリーブオイルやバター、塩なども売っています。
ホールトリュフとポテトチップスを購入。

ポトフが有名なレストラン「Le Roi du Pot au Feu」

お昼ご飯はポトフのお店に行きました。野菜がごろっと入っていて美味しかったです。
お店には、壁いっぱいに訪れた人の名刺が貼ってありました。日本人の名前もちらほら。

お昼ごはんの後はリュクサンブール公園に行きました。平日に来た時とは違い、人が多かったです。
もともとは宮殿の庭園だったため、とても広いです。
天気が良く、芝生にシートを敷いてピクニックをしている人達がたくさんいました。

アイスクリーム専門店「Alfred」

リュクサンブール公園近くのアイスクリーム屋さん「Alfred」。すごく美味しかったです。
ピーチとマンゴーのダブルアイスクリームにマシュマロトッピングで1,000円ぐらいでした。

Place D’italie駅近くのレストラン「Café Margeride」

フランス旅行7日目_2023/5/28
旅行最終日の朝は、13区のレストラン「Café Margeride 」でクロワッサンの食べ収めをしました。
残念ですが現在は閉業してしまったようです。

パリ旅行者へのアドバイス

パリは素敵な街ですが、日本とは治安や物価、慣習に違いがあります。
特に観光客は目立ちますので、スリなどに狙われやすいです。
予め対策をして、安全に楽しく旅行を楽しんでください。

①日本との違い

物価:円安(旅行時1ユーロ=150円)の影響もあり、物価は日本より全体的に高い印象です。
交通:市内の地下鉄は初乗りが日本よりも若干高いです。(2ユーロ程度)
気候:5月下旬は、日本では半袖でも過ごせると思いますが、パリはそれよりも寒いです。日中は暖かいですが、朝晩は冷えるので長袖を着て上着を持ち運ぶのがお勧めです。

②旅行日程

今回はパリ、カンカル&モンサンミッシェルを観光し、移動含めて8日間の旅行でした。
どちらかといえばゆったりとした予定の組み方をしたので、7日間でも主要な観光地を回ることができると思います。

③絶対外せない観光地

パリをメインに観光しましたが、一番感動したのはモンサンミッシェルです。
パリから鉄道で日帰りで行くことができます。また、泊まりのプランで夕焼け、満潮時、ライトアップされたモンサンミッシェルを観ることもできます。

④防犯対策としてやったこと

①チャック付きのバッグ
(リュックは防犯上おすすめしません。)
②スマホはネックストラップで首にかける。
③ホテルでは貴重品やアクセサリーを目に付くところに置かない。
(ルームクリーニングのときにスタッフが出入りするため)
④地下鉄では手荷物から目を離さない。居眠りしない。
⑤貴重品はセキュリティポーチにしまい、服の中に隠す。
⑥知らない人に話しかけられたら、まず手荷物を気にする。
 (気をとられている間に、盗まれることがある)

⑤お役立ちアプリ(翻訳・通貨換算)

・Google アプリの翻訳機能
アプリ内のカメラで、文字を映すと自動で翻訳される機能。
特に、お店のメニューや商品説明を見るときに使うと便利です。

iOS版のダウウンロードはこちら
Andoroid版のダウウンロードはこちら

・両替電卓のアプリ
ユーロを円に換算することができるアプリ。
iOS版のダウウンロードはこちら
Andoroid版のダウウンロードはこちら

・フランス語翻訳アプリ「Reverso」
会話をするときに、音声入力か文字入力で日本語とフランス語を翻訳してくれるアプリ。
買い物するときに使用。

iOS版のダウウンロードはこちら
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⑥便利アイテム(SIMカード、セキュリティグッズ)

・SIMカード
ポケットWi-Fiよりも安いので、ポケットWi-Fiの代わりに購入しました。
スマホのSIMカードを差し替えるだけで、現地でモバイルデータ通信ができます。
e-SIMの場合は物理的なカードの入れ替えが不要なので、より便利です。
詳しい手順は購入したSIMの説明を読みながら進めれば簡単にできます。
iPhone、Androidのどちらでも使えます。

注意点は、もともと入れてあったご自身のSIMカードをなくさないことと、
購入時に使用日数とデータ量をチェックすることです。
私の場合、旅行中はマップを観ることが多く、思ったよりもギガを使ってしまい7日間5GBだと途中で
使い切ってしまいました。
1日2GBあれば、Google Mapを多用しても足りると思います。

私はAmazonでヨーロッパSIMを購入しました。
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・セキュリティポーチ
お金、カード、パスポートなどの貴重品をしまい、服の下にかくしておくと安心です。

フランスでの日本人被害の約9割パリ市内と近郊で発生しており、
犯罪内容については、約9割がスリやひったくりなどで、観光客がターゲットにされています。
(フランスの治安について詳しくはこちらの記事をご覧ください)

日本とは違うということを忘れず、貴重品は肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
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【フランス旅行記一覧】

フランス旅行記①(シャンゼリゼ通り・凱旋門・ヴェルサイユ宮殿・サントシャペル)
フランス旅行記②(カンカル/モン・サン・ミッシェル)
フランス旅行紀③(ルーブル美術館、お土産購入)
フランス旅行紀④(サクレ・クール寺院/クリニャンクール蚤の市)

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