2023/5/22~2023/5/29の8日間で、フランスのパリとモンサンミッシェルに旅行に行ってきました。
*円換算は、旅行当時のレート:1ユーロ=約150円で計算しています。
日程は次の通りです。
- 1日目羽田空港発
- 2日目パリの朝市
セーヌ川
凱旋門 - 3日目サント・シャペル
ベルサイユ宮殿 - 4日目カンカル
モンサンミッシェル - 5日目ルーブル美術館
お土産購入 - 6日目サクレクール寺院
蚤の市 - 7日目買い物
帰国 - 8日目羽田空港着
1日目(フライト)
ベトナム航空の、ハノイ経由の便を利用しました。(往復161,676円)
羽田-ハノイ(フライト約5時間半/機内食1回)
→ハノイ-パリ(フライト約13時間/機内食2回)
乗り継ぎ(3時間半)→乗り継ぎはパスポートを見せて手荷物検査をするだけでしたので、買い物や食事をしなければ2時間で十分だと思いました。
フランスと日本の時差は8時間です。なお、3月最終日曜~10月最終日曜まではサマータイムで時差7時間になります。
また、旅行時のレートは1ユーロ=約150円でした。
2日目パリの朝市・カフェ
空港からパリ市内への移動
<ここから現地時間>
7:00 パリ(シャルル・ド・ゴール国際空港)到着
まずはパリ市内のホテルへ移動。タクシーで1時間、69ユーロ*でした。
スーツケースが2個あったため、追加料金が含まれているようです。
バスや電車でも市内に行けますが、電車は混雑していてスリに狙われやすいので避けた方がよいとのこと。
*空港↔パリ市内のタクシーは固定料金制で、セーヌ川の右岸は55ユーロ、左岸は62ユーロです。
ホテルの場所・料金
ホテルは立地・治安・予算のバランスが丁度よかったため13区に5泊しました。
「Coypel(コイペル)」という三ツ星ホテルで、シングルルームで素泊まり1泊25,000円ぐらいです。(無料でダブルルームにアップグレードしてもらいました。)
ちなみに、パリ市内は中心の1区から時計回りに20区まで区分けされています。
中心部ほど、ホテルの料金は高くなる傾向があり、10~15区は下町エリアと言われています。
2週間前の予約時にはもう選択肢が少なかったので、ホテルは早めに予約することをおすすめします。
私は「Expedia」のサイトから予約をしました。
パリ13区のスーパー、市場、カフェ
ホテルに到着しました。
チェックインまで時間があるので、ホテルに荷物を預けてまずは近くのスーパーへ。
滞在中は「Franprix(フランプリ)」と「Monoprix(モノプリ)」というチェーンのスーパーを利用しました。
ホテル近くの朝市(マルシェ)にも行きました。新鮮な野菜やフルーツが色々売られています。
量り売りのお店が多いです。
「L’ Entracte des Gobelins」というレストランで朝食とスイーツを食べました。
特にフォンダンショコラがお勧めです。
コーヒーは1杯5ユーロ(750円)くらいです。
↓ピカール。冷凍食品のお店。日本にも店舗があります。
シャンゼリゼ通り・凱旋門
↓シャンゼリゼ通りと凱旋門。フランスに7年住んでいる友達に案内してもらいました。
ポンピドゥー・センター( Le Centre Pompidou)。
美術館、映画館、図書館などが入った複合芸術施設です。
5,6階の国立近代美術館は入場料15ユーロ(2,250円、展示内容によって異なる)です。
現代アートの展示等をやっているらしいです。
セーヌ川
セーヌ川。5月の21時頃に撮った写真です。
3日目 サント・シャペル、ヴェルサイユ宮殿
Florent Toupin -Boulanger Bio(パン屋さん)
パリ13区のパン屋さんです。メレンゲやタルト、シュークリームなども売られています。
エクレアの皮がもちもちで絶品でした!
↓大火災後の修復中のノートルダム大聖堂。中にはまだ入れませんでした。
サント・シャペル(教会堂)
↓サント・シャペル。当日券で20分ぐらい並んで入れました。
11.5ユーロ(1,725円)。滞在時間20〜30分。
2階建ての礼拝堂です。ステンドグラスには聖書の物語が描かれています。
ランチに行きたかった「Chez Hamadi」(クスクスが有名なチュニジア料理店)は残念ながら休業中らしく、別のレストランに行くことにしました。
Tera nera ~「エミリー、パリへ行く」のロケ地~
「エミリー、パリへ行く」でガブリエルのレストランとして登場するイタリアンレストラン「Tera nera」。
開店前にお店に行って、直接予約しました。オープンまでは近くの「リュクサンブール公園」で休憩。
ヴェルサイユ宮殿
午後はヴェルサイユ宮殿へ。14時の電車で向かい、17時にはパリ市内に戻ってきました。
チケットは18ユーロ(2,700円)。今回は行きませんでしたが、庭園や離宮にも入れるチケットもあります。
時間指定での事前予約マストです。駅から宮殿に向かうまでの道は、日差しを遮るものがないので紫外線対策必須です。
ヴェルサイユ宮殿からパリ市内へ戻ってきました。
カフェで休憩してからサーモンのキッシュと「La Moulinoise」のパンを買ってホテルへ帰りました。
5月下旬のパリは朝晩が寒く、薄手のカーディガンの上にデニムジャケットを着ていても冷えました。
昼間は暑くなるので、コンパクトなダウンジャケットなどを持ち歩くと良いと思います。
4日目→カンカルとモンサンミッシェルに続きます。
【フランス旅行記一覧】
フランス旅行記①(シャンゼリゼ通り・凱旋門・ヴェルサイユ宮殿・サントシャペル)
フランス旅行記②(カンカル/モン・サン・ミッシェル)
フランス旅行紀③(ルーブル美術館、お土産購入)
フランス旅行紀④(サクレ・クール寺院/クリニャンクール蚤の市)